小林朋道教授のコウモリ特集

2017年 12月 25日 12:29

ユビナガコウモリの体毛に棲むケブカクモバエ(白矢)。

このハエは出産の時だけ外に出て、なんと蛹にまで育った状態で子どもを壁に産み付ける(黒矢)。

 

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ある洞窟の中のユビナガコウモリの冬眠集団。壮観だ。

 

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海に開口した大きな洞窟の中で見つけたハクビシンの遺体。

やっぱり可哀そうだ、と思った。

 

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コウモリの調査で雪深い山の人工洞窟に行ってきた。写真は中にいたキクガシラコウモリ。

 

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なかなか出会えないモモジロコウモリ。予想通りだ。この人工洞窟はモモジロが好みそうな条件がそろっている。

 

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前方のカマドウマ、向こうにキクガシラ。ともに冬を耐えている。ときどきキクガシラがカマドウマを食べるけど。

 

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調査終盤、人工洞窟の入り口は雪に覆われていた。そこへ私は降りて行った。誰とどんな形で出合えるのか。ワクワク、ゾクゾク・・・

 

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こうして調査を終え、八墓村のように鈍く光る下界へと下っていったのだ。ハイ、今日は終わり。

 

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