ユビナガコウモリの体毛に棲むケブカクモバエ(白矢)。
このハエは出産の時だけ外に出て、なんと蛹にまで育った状態で子どもを壁に産み付ける(黒矢)。
ある洞窟の中のユビナガコウモリの冬眠集団。壮観だ。
海に開口した大きな洞窟の中で見つけたハクビシンの遺体。
やっぱり可哀そうだ、と思った。
ユビナガコウモリの体毛に棲むケブカクモバエ(白矢)。
このハエは出産の時だけ外に出て、なんと蛹にまで育った状態で子どもを壁に産み付ける(黒矢)。
ある洞窟の中のユビナガコウモリの冬眠集団。壮観だ。
海に開口した大きな洞窟の中で見つけたハクビシンの遺体。
やっぱり可哀そうだ、と思った。
コウモリの調査で雪深い山の人工洞窟に行ってきた。写真は中にいたキクガシラコウモリ。
なかなか出会えないモモジロコウモリ。予想通りだ。この人工洞窟はモモジロが好みそうな条件がそろっている。
前方のカマドウマ、向こうにキクガシラ。ともに冬を耐えている。ときどきキクガシラがカマドウマを食べるけど。
調査終盤、人工洞窟の入り口は雪に覆われていた。そこへ私は降りて行った。誰とどんな形で出合えるのか。ワクワク、ゾクゾク・・・
こうして調査を終え、八墓村のように鈍く光る下界へと下っていったのだ。ハイ、今日は終わり。