環境学部の特色

2016年 11月 21日 10:18

本サイトにアクセスしていただき、ありがとうございます。
では、鳥取環境大学環境学部の特色についてお話します。

鳥取環境大学環境学部の特色・・・強いて4つにまとめると以下のようになるでしょうか。

1.環境問題について、一人ひとりの学生が、自分の特に関心が強い分野(バイオマスの利用だとか、野生生物の保護だとか、廃棄物処理だとか居住環境とか)に軸足を置いた上で、環境問題の全体像を学ぶことができます。
まー野球で言えば、“野球のことをよーく知っている、力のあるピッチャー”を育てる・・・みたいな感じでしょうか。
ちなみに環境学部には「自然環境保全」、「循環型社会形成」、「人間環境」という3つのプログラムがあります。

2.自然や街をフィールドにしての、実践的な学習にも力を入れたカリキュラムをつくっている。座学で学ぶ内容はもちろん貴重ですが、それに負けず劣らず、フィールドワークでの実践的な授業でこそ学べる内容もたくさんあります。環境学部では、両者をうまく組み合わせた学びの場をつくっています。
まー野球で言えば、実戦もしっかり行い、必要なこと、重要なことを身をもって体験し、その体験も活かしながら、基礎的なトレーニングもじっくり行う・・・・みたいな感じでしょうか。

3.小規模の大学の学部だからこそ可能な、学生と教員との距離が近い、きめ細かい教育ができます。
まー野球で言えば、選手の人数に対してコーチの人数が、大規模な大学よりずっと多く、実力あるコーチ・監督が、じっくり選手に関われる・・・・みたいな感じでしょうか。

4.環境問題の改善にとても重要な“教育”に携わる人材の育成を目的とした、中学校、高等学校一級免許の取得ができます。
まー野球で言えば、自分が培った技術や知識を、後輩などにもわかりやすく教えられる力をもった選手も育てる・・・・みたいな感じでしょうか。

以上、書きたいことはたくさんあるのですが、あまり文字が続いても退屈するでしょうから、他の「環境学部の特色」は、別ページにいろいろ溢れているサイトを見て、読んで、感じてください。では皆さんといつか会えるのを楽しみにしています。

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地質 「自然環境保全」

 

 

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ゴミ 「循環型社会形成」

 

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居住 「居住環境」