(記:小林 朋道)
卒論指導。学生は気付いた。
小林(私のこと)は機嫌が悪くなったら甘いものをやれば収まる。おかげでバレンタインデーみたいになった私
現在、ゼミの学生達は、卒業論文の執筆で大忙しだ。私も10人の学生達を相手にして、もちろん他の用事もこなしながら忙しい。
そんな中で学生達は気が付いたのだ。
小林(私のことだ)は、研究室での個別指導で、疲れて機嫌が悪くなったら甘いものを食べさせれば表情が和らぐ!
結果、私は、バレンタインでもないのに各種チョコレート、チョコポッキー、かりんとう、ミルクたっぷり甘いカフェオレなどに囲まれている。
学生によっては、(おそらく)小林は甘いものばかりで逆にイライラするようになってはマズイからと柑橘類を持ってくる。
もちろん私は、そんな学生達を頼もしく、かつ嬉しく思っている。
私は、卒論指導と同時に対人術も鍛えているのかもしれない。教員の鑑ではないか、・・・結果的にだが。