(記:小林 朋道)
 
子ども(下)を、ブランコのようにして揺らし、飛翔の練習をさせている母コウモリ(キクガシラコウモリ)。
 
出産後、自分と同じ体重近くなるまで、2ヶ月くらいかけて大切に育てる。
 
ちなみにキクガシラコウモリは20年以上生きる。
 
 
 
 
 
         
        
 
 

 
 
これがキクガシラコウモリの、母親から独立する1ヶ月前くらいの幼獣。
 
独立してからも、特にメス同士の血縁伸びて繋がりは強い。
 
口のように見えるのは鼻葉で鼻孔から出す超音波の方向をコントロールする。
 
この頃から母からの超音波はしっかり聞き取り、そのための耳は相対的にデカイ!