(記:太田 太郎)
今週は専ら卒論生のフィールド調査でした。
9月11日
千代川中流(用瀬)から上流(智頭町駒帰)の魚類相調査。
早朝6時から調査開始したにもかかわらず、すでに猛暑。ただ、最上流の定点は標高も高く木々に囲まれ涼しく、心地よかったです!
ここに、この魚いたんだ、という新たな発見もありました。
(記:太田 太郎)
今週は専ら卒論生のフィールド調査でした。
9月11日
千代川中流(用瀬)から上流(智頭町駒帰)の魚類相調査。
早朝6時から調査開始したにもかかわらず、すでに猛暑。ただ、最上流の定点は標高も高く木々に囲まれ涼しく、心地よかったです!
ここに、この魚いたんだ、という新たな発見もありました。
9月12日
大山町御来屋漁港近隣の海岸でのムラサキウニの駆除活動の効果調査。
卒業生の栽培漁業センターの武坂研究員に現地を案内してもらいました。
思ったよりうねりがあり、濁りもきつかったですが、良いデータを取ることができました。
猛暑、採集物がめちゃくちゃ重い上に、汀線際の傾斜と足場が悪く、撤収時に全力疾走したあとのように息切れして、ボンベ背負ったまま、しばらく寝っ転がっていましたww
9月14日
福部漁港近傍のムラサキウニの調査。
元上司の古田さんの操船で現地まで!絶景の上、山かげで涼しく、透明度も最高。
しっかりとデータを取ることができました。
驚いたのは、海中の岩に沢山の穴が並んでおり、そこに卵のパックのようにぴったりのサイズのウニがはまっていて、まるでウニのマンションみたいになってました。
古田さんに聞くと、この穴はウニがあけたもので、ウニ穴と呼ばれてるそうです。
この穴たち、何世代かけてあけたのか?とか、出歩いたりしたあと自分の穴に帰るのか?とか、色々な疑問が湧いてきました!
それぞれの穴にピッタリのサイズのウニがハマっているのも面白いところ。
もしかしたら夜にウニ達の壮絶なイス取りゲームが繰り広げられてたりするのかも?