(記:小林 朋道)
3月3日
キャンパス林の小池に、サンインサンショウウオの卵塊が産みつけられていた。
約3週間前にオスが見られたから、ストーリー通り・・・
自然は動いている。
3月7日
キャンパス林の人工小池のサンインサンショウウオ、卵塊の中の胚もかなり成長したし卵塊の数も増えた。
3匹以上のメスが産卵し、1匹のオスがずっと腹違いの子ども達を守っている。
サンインサンショウウオはかつて他の種と合わせてカスミサンショウウオと呼ばれていた。
いずれにしろ各地で絶滅危惧種I類、II類に指定されている。