NPO法人サステナブル大山のオオサンショウウオ保護活動に、学生たちが参加しました。
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アメリカ海兵、地元の方々、大学生、そして私たちの団体のメンバーが、大山の特別な野生動物を助けるために、プライベートな時間を割いて、保全活動を行ってくれました。数ヶ月の努力と挫折の後、私たち団体は大山町のオオサンショウウオ(JGS)の重要な生息地に、自然素材を使った簡易バイパススロープを作る許可を得ました。
名和川流域では、コンクリート製の堰堤やダムがオオサンショウウオの移動を妨げ、繁殖地への移動や集中豪雨で流された後、本来の生息地に戻ることを阻んでいます。・・・・
・・・・先週の金曜日、岩国米軍基地から21名の米海兵隊、陸軍、海軍のメンバーがやってきました。これは米軍の公式プログラムではなく、JGSの保全活動を手伝い、ホスト国である日本との絆を深めるために、時間を惜しまず、自費で来てくれた親切な人たちです。作業自体は、何トンもある数千個の岩を移動させるものでしたが、彼らほど理想的なボランティアグループはないと思います。体力があるだけでなく(多くの石は非常に重かったので、ビデオで確認してください!)、モチベーションも高く、笑顔で、そして笑いも交えて作業をしてくれました。霊峰大山の神々が彼らを連れてきてくれたのでしょう。
・・・・・重要なことは、鳥取環境大学の学生や地元の人たちも一緒になって、ミッション達成のために一生懸命に働いてくれたことです。これは、私たちのプロジェクトの将来にとって非常に重要なことで、地元の人々や次世代を担う人々のサポートなくして、私たちは前進し続けることはできません。私たちのチームが頑張ったのは、最前線だけではありません。前にも述べたように、舞台裏でも多くのハードワークがありました。私は、妻の和美と鳥取環境大学の根本教授の努力、忍耐、献身に感謝し、仕事を遂行するための関連許可を得るための努力に感動しています。非常に困難な作業でしたが、彼らはそれをやり遂げました。・・・・