Skylark(ヒバリ)

2022年 07月 12日 17:17

(記:小林 朋道)

 

7月3日

日光が照りつけ、草が枯れ尽くしたグラウンドの端で、そのヒバリは子育てをしていた。

さすがにそのままでは、育てあげられないだろう。

 

野球部の部員が偶然見つけ、1キロ以上離れたところにある私の研究室に知らせに来てくれた。

 

モモンガの調査に出発する直前だった。

 

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https://www.facebook.com/100064504607478/videos/306622358265968/

7月5日

3日前に鳥取環境大学の野球部Skylark(ヒバリ)の通報で助かったヒバリ遠、今日、親鳥が人工シェルターから出て行くのを見計らって、覗いてみた。

 

元気にしていた。よかった。それにしてもこの隠蔽色、どうよ。‬

 

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7月12日

 

‪鳥取環境大学のグランドで巣作りを始めたヒバリ。

 

たまたま名前が同じ野球部「Skylark(ヒバリ)」の部員たちのおがげて救われた。

 

いよいよ巣を離れて親鳥からえさをもらう段階になった。

 

無事独り立ちして欲しい。

 

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