(記:太田 太郎)
鳥取もコロナ安全地帯ではなくなってきました。
昨日の県、市の会議では、鳥取県でも新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく、県外移動と不要不急の外出の自粛要請が8月16日まで出されました。
協力要請には変わりませんが、法的根拠に基づく分、今までよりは強い行政(知事)による措置です。
市長の会見での発言によると14日に予定されていたしゃんしゃん祭り(無観客予定)も中止or延期の方針のようです。
さてさて、私としては、今月に予定している実習の準備を進めています。
毎年、受講生のウェットスーツ、ブーツ、マスク、フィンの配分。足りない消耗品の買い足し(写真)。
バスや弁当の手配。特別採捕許可申請の等々、事務の方にも多大なるご協力をいただき準備をしているわけです。
もちろん、これは自分の仕事なので、大変ですが、頑張ってやっています。。
ただ、この1年間、課外学習系は本当にいろいろと気をもみます。
毎年、ゼミ生にTAとしてお手伝いをしてもらっているのですが、
「受講しているときはわからなかったけど、こんなに大変だと思わなかった」
と言ってくれます。こういった苦労を共有出来ると、それがまた新たな信頼関係の構築にも繋がり良いものです。
また、受講生からは「本当に楽しかったし、勉強になった」
とか「見ていた世界が変わった」
とか、、、 前向きなコメントをもらうと、それが翌年のモチベーションにも繋がっています。
今年も予定通り、夏の一番良いときに実施したいなぁと思いつつ、、、迷っています。
1人で決められるものではありませんが、、、
そういう意味では、オリンピックを実施(強行??)に踏み切った実行委員会の皆さんの気持ちもよく解ります。
余談ですが、昨日の野球(日本 対 アメリカ)の試合は手に汗握りましたね。
個人的には栗林がタイブレークの10回を0点で抑えたのが特に嬉しかったですが、、男子ゴルフも普段では見られない緊張感、、1位だけでなく、銅メダルをかけた7人でのプレーオフもおもしろかった(松山選手が脱落した瞬間に中継を切ったNHKには不満しかありませんが・・・)
他にもソフトボールに柔道に体操にと、いろいろ、、、やっぱりオリンピックは人に感動を与えるもんだと思いました)