(記:小林 朋道)
11月10日 16:56
さっき授業が終わった。
授業で、「“寿命”がある理由の一つは、細胞の分裂回数が決まっていること」という話の流れの中で、図らずも「私はみんなの3倍くらい生きているけど・・・」と言って、自分でもハッとした。
何か自分がバケモノのように思えた。
(記:小林 朋道)
11月10日 16:56
さっき授業が終わった。
授業で、「“寿命”がある理由の一つは、細胞の分裂回数が決まっていること」という話の流れの中で、図らずも「私はみんなの3倍くらい生きているけど・・・」と言って、自分でもハッとした。
何か自分がバケモノのように思えた。
11月10日 17:27
授業で、コブハサミムシの子は孵化後、自分たちを保護してきた母虫を食べる、という話をした。
残酷な人生だと思うかもしれないがそれが彼らの生き方だ、と話したが、その直後自然に口から出て来た言葉に、自分自身が妙に納得した。
その言葉とは、「人間の人生も残酷だ。寿命があり死ぬのだから」
ちなみに、ホモサピエンスという動物の特色の一つは、思いやり協力することだ。
それがホモサピエンスをホモサピエンスにしている。
間違いない。