第20回水産研究・実践活動報告会で4年生上原梓さん発表

2020年 02月 04日 12:33

(記:太田 太郎) 

 

環境学部4年生の上原梓さんが、本日、倉吉で開催された第20回水産研究・実践活動報告会で、卒業研究で取り組んだ「ペットボトルを指標とした海洋漂着ごみの挙動に関するモニタリング」について、鳥取県内の水産関係者約50名の前で発表しました。

発表では、鳥取砂丘東部の海岸で1年間に渡って行った漂着ごみの出入りに関する調査結果を報告し、波浪や風向風速などの気象・海象との関連についての考察した上で、結果に基づいて今後の海岸漂着ごみの回収対策について提言しました。

 

聴衆からも沢山の意見や質問がありました。

この研究は、今年度より本学で運用を開始した麒麟地域特別研究の第一号の認定研究ですが、無事に研究成果を地域の方々に伝えることが出来ました。


ということで、指導担当としても一安心!帰りは古い元職場の仲間達と楽しく太平門で美味しい焼肉をいただいて帰りました。

 

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