(記:小林 朋道)
1月30日
今朝、大学のモモンガ野外ケージのそばにある池をすくったら、すでにカスミサンショウウオの雄が来ていた。
これから、冬眠から覚めた雌が来て産卵を始めるようになるのだ。
シマリスでも、アカハライモリでも、冬眠して春に繁殖期を迎える動物はたいてい雄が最初に目覚めて活動しはじめる。
多くの雌の雌にとって初めて出会う雄になりたいからだ。
2月2日
大学のモモンガ野外ケージ"のそばにある池”には、今日は、二匹目の雄のカスミサンショウオ(サンインサンショウウオ)が来ていた。
一匹目の雄よりかなり・・・でかい。
これから雌がやって来るだろうが、なんとなく一匹目の小さい雄を応援したくなるような・・・。