小林朋道先生の「ほっと行動学」より、またまたコウモリの話題を集めてみました。

（記：小林　朋道）

４月１４日

手前がユビナガコウモリ。向こう側がキクガシラコウモリ。珍しい光景。

ゼミ生たちとコウモリの洞窟に行ってきた。

底に腰あたりまで水が溜まっている洞窟だ。

写真はユビナガコウモリの群塊だ。

４月１５日

冬眠中の数カ月間、ぶら下がったままなんだものな。

疑問をもったんだな。

実は、爪の角度を決める腱は、傘を全開したときのように（エネルギーを使うことなく状態を保てるように）ロッキングされている。

 なんかコミカルなキクガシラコウモリの写真。いい感性だ。

洞窟の壁画でも見ているような光景。いい写真だ！