9月3日
アオダイショウの未成熟個体は、体表がまだら模様で、しばしばマムシに間違われる。マムシへの擬態ではという人もいるが私はそうは思わない。理由、知りたい。長くなるのでまたいつか。
9月3日
ゼミ生のMくんは、ある部屋にヘビを放して研究をしている。そのことは結構有名になっているらしく、事務局のTさんから「部屋の点検をする人が入るのをとても嫌がっている」という話を聞いた。そうだろうな。私も入るの嫌だもんなー。
9月13日
私はヘビに、冷凍マウスを与えるのが嫌なので、鶏の骨付き肉にCaも入った乳児用のミルクの粉をかけて与える。そうすると写真のようになる。ゴックン。
9月14日
Tくんが先輩でヘビを研究しているMくんのためにシマヘビを捕まえてきてくれた。ところで最近、ヘビ飼育室に接する実験室全体がにアオダイショウのニオイが立ち込めている気がする。
9月17日
姿を消していたシマヘビが9月17日に出てきた。体に付いた土からどうもバケツの土の中に潜っていたらしい(シマの習性として大発見だ!)。モモンガ‘@ダーウィンが見たかったのかもしれない。24日までまた潜るかもしれない。
9月22日
ゼミ生のMくんの、ヘビ部屋のヘビが、到達することはまず無理だろうと思っていたエアコンに入っていた。さー大変だ。でも私、小林が説得して無事出てきた。どう説得したか?頭を優しく引っ張ったのだ(そりゃ説得じゃない)。
9月27日
モヒカンのアオダイショウ(実は頭だけ脱皮が残っている)。私が残りの皮をとってあげた。
9月27日
おまえは歌舞伎役者か!