小林朋道教授が、子モモンガを飼育しています。
(「リス科のモモンガは飼育はできませんとのコメントがありました。そう、在来種の鳥獣は無許可で捕獲はしてはいけません。私の場合は、もちろん研究用の捕獲許可を取っています。実験が終わったら放獣しています。今回、巣箱ごと捕獲したら意外にも中に幼獣がいたということです。あと少しで放獣します。」小林朋道Facebok コメントより )
小林先生と子モモンガの触れ合いを、まとめ記事にしました。
記事には動画からとったキャプチャー画像を載せていますが、モモンガの愛くるしい姿を動画でご覧になりたい方は、ぜひ小林教授のFacebookをフォローしてみてください。
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チョコンとスリスリ・・・ってか。
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また登場しました。私の腰のポシェットでくつろぐ仔モモンガ。
10/7
杉の葉を好んで食べるようになった仔モモンガ。野生のプログラムに沿ってしっかり成長している。
10/8
まだまだミルク派やめられないのだ。
10/11
皆さんは、まだ青い杉の実をご存知だろうか?
今日、ニホンモモンガがそれをとても好んで食すことがわかった。
すごい勢いで食べていた。驚いた。
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10/12
これが日課。ニホンモモンガの習性をいろいろ発見できる。
なぜタオルをかけているかって?肩に糞やシッコをするんです。
10/12
何でもいいけど、ミルク飲んだ後に、私の服の袖で口を拭くのはやめてくれる。
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お分かりになるだろうか。これでも私に気を使って(?)、私の人差し指を「毛づくろい」(!)しているのです。
10/14
まずは腹ごしらえをして、・・・よし、いい感じ。
10/14
体重が60gになった。野外ケージでの自然復帰プログラムの開始だ。がんばろうね。
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子供たちだけでの、はじめての外(野外ケージ)でのお泊りの朝。大丈夫そうだね。
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夜の仔モモンガ。もちろん、私のことは覚えている.
10/17
野生復帰訓練、順調。滑空?滑空もばっちし。こっち飛んできた。
10/17
上から水が!見上げればそれは仔モモンガの●●●だった。
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今朝の(3匹の)モモンガ。おはよう!終わり!
10/18
仔モモンガは、触れ合いが大好きだ。そこに生物学的に重要な意味があると思うのである。どんな?まだ教えてあげない。
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仔モモンガは、よく遊ぶ. これがその後の人生にとってとても大切なのだ. ヒトも同じだ.
10/21
「アッ、ヘビだ!」・・・みたいに仔モモンガはヘビの脱皮殻にのけぞる。