学部長よりご挨拶

2016年 11月 21日 10:22
環境学部長 小林朋道

 

環境学部HPへようこそ。
これを読んでいただいた皆さんにまず伝えたいことは・・・、「環境」という言葉がくっついた名前の学部や学科は日本の中にかなりあると思いますが、「環境学部」は、鳥取環境大学の「環境学部」だけです(きっと。おそらく。たぶん)。
そしてそれには理由があります。

環境問題の改善にはさまざまな学問分野の研究、実践が必要です。環境学部では、自然環境保全プログラム(大気、水、土壌、生物からなる自然生態系を調べ、健全な状態を維持する方法を探る)、循環型社会形成プログラム(大量のエネルギーや物質を消費する人間活動が自然生態系に及ぼす影響を調べ、生態系にダメージを与えない方法を探る)、人間環境プログラム(人間が、より快適な生活ができるように作り出してきた居住地をはじめとした人工的環境を調べ、生態系と共存するあり方を探る)という3つの面から環境問題に取り組みます。

つまり「環境問題の全体像」の実践的理解を根本にすえているからこそ、環境に特化した「環境学部」なのです。もちろん環境学部は「環境問題の全体像」の実践的理解だけではありません。3年次、4年次では学生の皆さんそれぞれ希望する専門分野に進み知見や実践力を深めていく仕組みになっています。
将来の進路については、環境学部で養った力を糧に、環境に関連した分野に進んだり(職種はあまり多くないことは確かですが)、一般企業(環境に直接関係ないとはいってもこれからの企業は環境のことを考えずにやっていくことはまず不可能です)で活躍したり、それから、これも是非強調しておきたいのですが、環境問題に特に通じた理科の教員(中学校、高等学校)になる道も環境学部にはあります。
HPのいろいろな記事を見たり、機会があればオープンキャンパスにも参加したりして、環境学部について知ってもらえればと思います。