(記:中橋 文夫)
卒論のあとがき「十人十色」を新聞社の社長に送ると、コラムに取り上げてくれました。
環境緑化新聞と申し、東京にあり、毎月5000部、緑化・造園界の産・官・学に出ています。
卒論は10人いたので、僕は思い切って本にしました。
下の写真は表紙です。
デザインは卒業した西川知見さんです。
彼女が考えてくれた表紙のデザインコンセプトは次の通りです。
Wonderwall ~不思議な壁/終着点~
大学4年間集大成となる卒業論文の壁によって、ゼミ生同士の仲が深まり、絆が生まれた。
また、研究テーマを自分で選定し、調査に奔走し、論文を仕上げることができ、人生の糧になった。
総じて、卒業論文とは、我 々学生を一回りも二回りも成長させた「不思議な壁」であり、大学4年間の「終着点」でもあるのだ。