(記:戸苅 丈仁)
XRFの分析に使う灰の作成や、強熱減量の測定時に電気炉を使っているのですが、実験研究棟全体からのニオイの苦情が後をたちません。
そこで、材料をインターネットで購入して、ダクト配管を自作しました。
これで、胸を張って?下水汚泥を600℃で熱することができます。
電気炉からドラフトまでの12mくらいを、引っ張る感じです。
かかった費用は1万円くらい。
結構いい感じです。
今年も残りわずかとなりました。
4月からうちの研究室に配属される学生も決まりました。
来年も学生と一緒に楽しい研究ライフを送りたいと思います。
少し早いですが、みなさん、良いお年を!