(記:戸苅 丈仁)
だいぶ間が空いてしまいました。実験機の紹介②です。
前回はこれまでメインとして使っていた連続式実験機を紹介しましたが、今回は最近購入した連続式の実験機です。
ちょっと前の記事でも紹介したものです。
これは構造上ガス漏れの心配が少ないので、今後のメインになりそうです。
今年度さらに追加で購入予定です。
ただ、前回の実験機のように二重のお湯を入れる槽がないので、私の研究室では独自に改良してお湯で加温するようにしています(専用の恒温水槽も売っています)。
攪拌パターンも結構自由度が高く変えることができ良いですが、これまた構造上、高濃度には適していないとは思います。
前回の実験機が8槽あったのですが2槽故障して現在は6槽、だいぶ老朽化してきているので徐々にこちらに入れ替えて行こうかと思います。