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TUESレポート

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中央大学との共同フィールドワーク(サマースクール)の実施について

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本学と中央大学は、連携協力協定に基づく交流事業として、令和6年8月26日(月)から28日(水)の3日間、両大学の学生が参加する共同フィールドワークを鳥取で実施しました。この共同フィールドワークは、地域社会学、まちづくり論を専門分野とする経営学部 倉持裕彌 准教授が指導教員を務め「過疎地の暮らしを知ろう~漁村と山村のフィールドワーク~」をテーマに行いました。鳥取県内の漁村と山村を訪れ、生活環境を調べつつ、取り組まれている過疎対策事業等を視察するなどフィールドワークを通じて、地域社会を内側から観察しました。
初日の26日(月)には、岩美町の産業や観光について学習したあと、田後地区内を徒歩で散策し、漁村集落の生活について現地の方に話を伺い、意見交換を行いました。27日(火)には、智頭町のまちづくりの取り組みや町の広報SNS用の記事作成について学習したあと、2班に分かれて智頭町内で空き校舎活用や共助交通の現場を取材しました。その後、本学まちなかキャンパスまで移動し、記事を作成しました。最終日の28日(水)には、本学で昨日に引き続き記事の作成やグループディスカッションを実施し、最後に倉持 准教授が総括して終えました。

この共同フィールドワークを通じて、両大学の学生は、鳥取の地をより深く知るとともに、交流を深め、充実した時間とすることができました。

この度、学生達が智頭町を取材し、大学生ライターとして作成、投稿した記事については、以下の智頭町公式SNSからご覧いただけます。
Facebook:https://www.facebook.com/chizutown/
Instagram:https://www.instagram.com/chizukikaku/
X(旧Twitter):https://twitter.com/chizukikaku

岩美町を散策する学生達
漁村集落の暮らしについて話を伺う学生達
智頭町の空き校舎活用について取材する学生達
本学でディスカッションする学生達