2月27日(月)に環境学部の甲田 紫乃 講師が、米子東高校でSDGsワークショップを行いました。
このワークショップは、米子東高校の生徒会執行部が「SDGs(特に環境教育)に関する勉強会」として企画したもので、当テーマに造詣が深い甲田講師が講師として招かれました。
さらに、今回は英語学習の実践の機会とも捉え、講義や発表が全て英語で行われました。
参加者(1~3年生23名)は、昨年末にも甲田講師の講義を受けており、今回は、前回学んだ内容もふまえて自分たちなりのSDGsの取り組みを考え、発表を行いました。
発表では、「The amount of electricity we use」(学内の電気使用量を抑える提案)、「Upcycle Project」(ゴミの新たな使い道を提案)など、ユニークで実現可能性の高い7つの提案がありました。その中には、講義で学んだ「バックキャスティング」の思考手法が取り入れてあるなど、学びの成果が反映されていました。
本学では、今回のように教育・研究の力を活用し、様々な形でSDGsの達成に貢献していきます。
講義を行う甲田講師
発表内容をまとめる様子
発表の様子